第24回 potatotipsで、「 iOS 7をサポート対象外にして開発を健全化する」というタイトルで発表しました。
こちらの発表には、業界全体で、最先端の技術を追い求められる健全な開発環境を当たり前にしたいという思いを込めています。
最近は、Swiftがオープンソース化されるなど、iOSが盛り上がりを見せており、最先端の技術に注目が集まっていると思います。
ただし、ありがちなのが「趣味ではiOS 9でSwiftだけど、業務はiOS 7でObjective-C」「Swiftが導入できるのは新規プロダクトだけ」という状況です。
たとえモダンな環境でなくても、Objective-Cで書かれていても、ユーザーに愛されている既存のプロダクトには価値があります。
古いバージョンのOSをサポート対象外にしたり、少しずつSwiftに書き換えるなど、技術的負債と折り合いを付けながら、ユーザーの喜ぶ機能を、楽しく開発できるようにしていきたいと思っています。
皆さんも、少しずつ始めてみませんか?